エックスサーバーのレンタルサーバーを契約し、サーバーに WordPress (ワードプレス) をインストールしました。
今回、無料配布されている WordPress テーマ「Cocoon(コクーン)」をインストールしましたので手順を書いていきます。

ここでは エックスサーバー に WordPress を設置した事を前提に説明していますが、インストールの手順は大体同じです。
以下の記事も参照して下さい。



WordPressにCocoonをインストールする方法
基本的には Cocoon のインストール手順に書いてある通りです。
・Cocoonテーマのダウンロード | Cocoon
・Cocoonテーマをインストールする方法 | Cocoon
Cocoon推奨の PHP バージョンは「7以上」との事なので、まずは php のバージョンを確認します。
エックスサーバーで PHP バージョンを確認する方法
エックスサーバー のトップページから[ログイン]>[サーバーパネル]にログインします。
ログイン画面から「PHP」の[PHP Ver.切替]をクリックするとドメイン選択画面が表示されます。対象のドメイン名の[選択する]をクリックすると 現在のバージョンの確認や切替をする事ができます 。
PHPのバージョンを7以上に設定する事で、Cocoonをインストールする下準備が整います。
Cocoonの親テーマと子テーマをダウンロードします
Cocoonのダウンロードページ にて利用規約を確認の上、「親テーマ」と「子テーマ」を両方ダウンロードしましょう。
ダウンロードした親テーマと子テーマを WordPress にアップロードします
WordPress のダッシュボード(管理画面)から 親テーマ と 子テーマ を両方追加(アップロード)しましょう。
以下の流れで進めていきます。
ダッシュボード(管理画面)から「外観」>[テーマ]>[新規追加]
↓
「テーマの追加」から [テーマのアップロード] >[ファイルを選択]親テーマを選択して[今すぐインストール]→ 親テーマのインストール完了。
↓
引き続き子テーマをインストールします。
「外観」>[テーマ]>[新規追加]
↓
「テーマの追加」から [テーマのアップロード] >[ファイルを選択]子テーマを選択して[今すぐインストール]→ 子テーマのインストール完了。
これで親テーマと子テーマ両方のインストールは完了です。
(重要)「子テーマ」を有効化する
Cocoon の「親テーマ」と「子テーマ」を WordPress にインストールした後は、子テーマを有効化しましょう。
子テーマのインストール後に表示される[有効化]をクリック、またはダッシュボード(管理画面)の「外観」>[テーマ]から「 Cocoon Child 」 を選択して[有効化]をクリックします。
有効化されると「新しいテーマを有効化しました」と表示されます。
おわりに
WordPressの無料テーマ「Simplicity」が以前からずっと気になっていて、次に機会があれば是非使ってみたいとずっと思っていました。
その機会が出来たのですが、Simplicity後継テーマの「Cocoon」がリリースされていましたので、今回はこちらを使用させていただくことにしました。
操作に関しては現在も試行錯誤中ですが、とても楽しく作業しています。
Cocoon はものすごく親切な設計のWordPressテーマです。ここまで多機能なのに無料テーマである事が本当にありがたいです。
次はWordPressの初期設定をしていきます。↓

Xserverアカウント(旧インフォパネル)ログイン画面の「ご契約一覧」>「サーバー」の[サーバー管理]からもログインできます。